SDGsへの取り組み|株式会社フジキ|防水資材の専門商社

SDGsへの取り組み

株式会社フジキは全社員一丸となってSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて日々の業務の中で様々なことに取り組んでいます。社員同士で自主的に作り上げてきた独自の文化を継続しつつ、『より社会問題に注目した目標』を新たに掲げ、企業活動を通じてさらなる社会貢献を進めてまいります。

6.安全な水とトイレを世界中に

電源不要で作動するトイレ洗浄水機材

電力不要、吐水時の力を利用して駆動する装置が便器内を滅菌洗浄します。清潔さを維持し、感染リスクを減らす安全なトイレに変えることができます。2030年普及率70%を目標に、清潔で安全な社会へ貢献できる企業を目指します。
世界保健機関(WHO)や先進国の医療機関は、SARS・新型コロナウイルス感染症等について「汚水・糞便・食品・水を介した経口感染の可能性も、患者との直接的な飛沫感染経路と共に考慮すべき」と唱えています。弊社が開発した装置の動力源はトイレの吐水(排水)なので、電力供給・乾電池などが不要。水洗トイレであればどんな場所であっても清潔で安全なトイレ洗浄を提供できます。環境負荷ゼロで使用可能。トイレを常に清潔な状態で保持し、感染リスクを軽減します。
東南アジアを中心に海外展開も視野に入れており、挑戦は始まったばかりです。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

革新的な技術で新素材の活用を

脱プラスチック化への取り組みが進んでいる中で、弊社は代替え素材としてCNF(セルロースナノファイバー)を提案しております。革新的なCNF分散技術をもって様々な企業様と協業のもと、世界に向けて植物由来の環境に優しい新素材の活用提案をしていきます。

12.つくる責任 つかう責任

環境にやさしいものづくり

弊社開発製品に関して、木材難燃剤の「リン酸未使用」、撥水剤の「フッ素未使用」、ホットワックスコートや接着剤の「植物油脂使用」など、 人体と環境に優しい配合設計になっており、バイオマスとしての処理が可能です。

4.質の高い教育をみんなに

生涯学習

弊社は新入社員向けの教育カリキュラムや、取引先協力のもとでの勉強会・研修など、一社会人・一社員としての基礎知識を常に学習できる環境作りを心がけており、各種資格取得に向けての学習テキスト・書籍購入代金の免除や取得後の手当支給など様々な制度があります。
常に学び続けようとする意思を尊重し、今後も教育・学習制度を発展させていきます。

5.ジェンダー平等を実現しよう

ワークライフバランス

産前・産後休暇取得実績があり、復職についてもしっかりとサポートします。また、育児や介護のための在宅勤務制度を設けており社員も積極的にこの制度を活用している状況です。各営業拠点にて女性の管理・リーダー職が多数活躍しています。
リーダーシップを取る人材や職種の選択について、男女の隔たりはありません。

8.働きがいも経済成長も

業務改善

各部門でのペーパーレス化や独自の販売管理システムの開発、チャットツールを活用したコミュニケーションルールの制定など、基本的な事業ゴミの削減とDX化に積極的に取り組んでおり、働きやすさの向上と自然環境保全を並行して進めていきます。